東洋医学に基づく美容鍼治療の説明

1. 全身治療と美容鍼の関係について
全身の経穴(ツボ)に鍼をすることで、気(エネルギー)と血液の流れを調整し、美肌効果やリフトアップ効果を高める働きが得られます。東洋医学では、人体には経絡と呼ばれるエネルギーの流れがあり、これが滞ると美容や健康に影響が出ると考えられています。全身治療の鍼は、この経絡のバランスを整えることで、自然治癒力を高め、美容と健康を維持につながります。
2. 東洋医学の基本概念と美容鍼の関連
2.1 気、血、津液
- 気:体内を巡る生命エネルギー。気の流れがスムーズであることが美容と健康の基本とされています。
- 血:栄養や酸素を運ぶ体液。血液の循環が良好であることが美肌に重要です。
- 津液:体内の水分。体の潤滑や栄養補給に必要な体液を指します。
2.2 陰陽のバランス
東洋医学では、陰と陽という対立するが相互補完的な要素が存在し、これらのバランスが美容と健康に影響すると考えます。陰陽の不均衡が肌トラブルや老化の原因とされ、美容鍼はこのバランスを整えるために用いられます。
2.3 五行説
五行(木、火、土、金、水)は、自然界や人体の構成要素を表し、それぞれが相互に影響し合っています。五行のバランスを保つことが健康と美容の鍵とされ、美容鍼もこの考えに基づいて行われます。
3.内臓と美容の関連について
内臓と肌の状態の関係性は大きく、特に胃腸が肌の状態を左右すると言われています。暴飲暴食をした後に肌の状態が悪くなる経験をしたことがある方も少なくないと思います。
東洋医学でも内臓を整えることで気・血・津液の状態を良くする考え方がございます。
鍼で胃腸の状態を整え、内側からの美容を促します。
まとめ
全身治療は、東洋医学の基本原理に基づき、経絡のバランスを整えることで、自然治癒力を高め、美容と健康を維持・改善する方法です。フェイスラインのリフトアップやシワの改善、肌のトーンアップ、むくみの解消など、多岐にわたる美容効果が期待できます。美容鍼と全身治療を組み合わせることで効果を高めることができます。



